重点課題: 風切り音の軽減
ツアラー(昔の言い方なら、デュアルパーパス)の乗車姿勢は、背筋がまっすぐ延びるスタイルですよね。 そうすると、スポーツタイプと比較してウィンドシールドが風を流して、如何に身体に当たらないか、ソコが肝要になってくるワケです。
現在のTDMでは、当初MRAのツーリングスクリーンが付いていたのですが、
もっと Toll なタイプということで、Giviのスクリーンに換装した経緯があります。
しかし胸より上に風が当たって速度が落るという事態になり、探し回った結果、イゾッタ(Issota)のExtra Largeを装着しております。
【参考】「Far away with TDM900」 (リライダさん)
〇ここからが本題。
スクリーンを極力高くする、までは良かったのですが、ヘルメットに風が直撃し、風切り音がひどくなるという事態になってしまったのです。
今度のNCではこの課題を受けて、なるべく整流性の良いスクリーンにしようと、色々と検索を続けております…おりますが(汗)、どこのメーカー製品でも、「これが決定版」というのがなかなか見いだせません(当然といえば当然ですね)。
その中で、「NC700Xブログ」のススムさんが紹介されていたのが、海外製のスクリーンアジャスターでした。
BRUUDT Windscreen Adjusters for Honda NC700X
ノーマルのみならず、社外のToll Screenも 50mm強、伸長させられるとの事で、上端にフラップを付けるMRAのタイプより、構造的な強度も得られそうな感じです。
早速、eBayでポチクリしてしまいました(汗)
BRUUDT Windscreen Adjusters for Honda NC700X 【eBay】
国内でも、リリースしてくれれば良いなあ、と思えるパーツですね。