フレームスライダー、実力発揮
先代TDM ( TDM850: 5GG)に乗っていた頃から、フレームスライダーを活用していました。
(ありし日のTDM850近影。眼前の一升瓶はスルーして頂く前提で(汗笑))
TDM850は、転倒すると必ずといって良いほど、ウィンカーが破砕されてしまいます。あまりにも砕けるので、常時予備を在庫しておく程でした(^ ^;)
そのクセが抜けないためか、現TDM900にも同様な形状のスライダーを装着しています。
モトコルサ フレームスライダー(カーボン製) TDM 900
Amazonでは入荷未定となっていますが、ジュラコン製のものはまだ入手可能ですね。
最初は伊達半分でもあり、TDM850みたく「気休めでしょ?」という気分で装着しましたが、これがどうして思いのほか活躍してくれました。
TDM900納車から、2度程転倒しているのですが、どちらのケースも
・ ミラー : 先端部に擦り傷
・ ウィンカー : 横先端に小擦り傷
・ カウル: 横部先端に小擦り傷
・ マフラー :横末端の張出部と付け根カバーに擦り傷
これら以外は損傷無しでやり過ごしています。
直近のケースは、畦道のど真ん中で泥濘を踏み、そのまま路面スケートという状況でしたが、スライダー自体はガリガリになってしまったものの、マフラーがやや歪んだ以外は、上記と同様の被害で済みました。
まさに転ばぬ先の杖といいますか、(パーツ交換による)財政の圧迫を回避してくれる、頼れるアイテムだと思います。
[かみさん] ( ・ิω・ิ) < コロブホド、ムチャシナキャ、イインジャナイ?