Giviロングスクリーンに換装

続いてのカスタマイズ作業/大きなパーツ装着の最初は、ロングスクリーン換装から始めました。

第一候補は、以前の日記で出たZERO GRAVITYのものが良かったのですが、まだ国内では販売していないということで、価格的にもリーズナブルであるGIVI スクリーン を選択。

スクリーンを重ねてみましたが、ノーマルと比べて 1.5倍はありそうです。横幅はそれほど変わらないので、頭上を風が抜けるかどうかと、風切り音が軽減できればイチバンですね(^ ^;)

 

 

取り付けはノーマルを外してロングを取り付けるだけ…なのですが、今回はBRUUDT Windscreen Adjusters for Honda NC700X を装着して、高さ調整出来る様にしてみました。 Kit には、本体のほかに固定ボルトとスクリーンを固定するナットが付いています。 このボルトとナットに、後々苦しめられるのですが…。

先ず純正のスクリーンを外して、取り付け基部を逆さに装着し直します。

 

 

 

ここで、グロメットが硬いのか基盤から抜けること甚だしい(汗笑)。 なんとか、全てを外して装着し直しました(左画像)。

 

 


次に、エクステンション金具を取り付けます。 これもあっさりとは行かず、ネジ足が短いためかなかなか締まりません(汗笑)。 グロメット側のナットを押し込んで、なんとか締めつけましたw

ちなみに、事前にスクリーン固定用のナットを、溝(レール)内に入れておく必要があるということから、ガムテープで仮止めをしています。また、装着後にベロの部分を引っ張れば、テープを簡単に外せる様にしました。


ここまで来たら、あとはロングスクリーンを装着するのみです。 仮止め程度に締めつけて高さを調整すると、上端が座乗者の顔のところまで来そうな高さです。 これなら風切り音対策にも有効そう (^ ^)

 

 

ちなみに、左が、装着時で最下段時の位置、右が最上段の位置になります。

 最上段だと中が丸見えで、風が抜けてしまうかもしれませんので、下段で固定してみました。

 実際の走行で確認しましたが、これだけ開口していても風の抜けは無いみたいで、一安心です。…が、しかし!! ここに来て問題発覚です。

両側のウィング部分が、ブレーキとクラッチレバー基部に接触することが発覚。 Giviスクリーンの様な形状では、とても上まで伸ばすことが出来ないことが判明しました。

うーん、せっかくのエクステンションパーツが…(汗)。 これは今後の課題として、問題を回避できそうなスクリーンを探していくしかないですね(^ ^;)

 ともあれ、無事に(?)装着も完了し、早速走行して使用感を確かめてみました。 90km/h前後では、風切り音が出るものの通信通話は問題なく出来るレベルです。
風の当たり所が頭頂部付近で、うまく流れを回避できているのが要因みたいですね。

エクステンションパーツが、”もう一歩”上へスクリーンを移動させているのも、
効果が出ているかもしれません。 今後は、位置の調整範囲が広がるように、色々と工夫してみるのが課題です。

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