ウィンドシールドを再換装

以前にGiviのハイスクリーンに換装したNC700Xですが、トップから流れてくるエアの流れが、ヘルメットに当たるという課題がありました。  実質的な弊害は無いのですが、風切り音がヒドくて耳を聾するのと、風圧による首の負担がハンパないという、まあ年寄りみたいな言い訳で、新たなスクリーン換装に踏み切ったワケです。

候補としてはゼロ・グラビティのスクリーンを考えていたのですが、(「NC700Xブログ」のススムさんの記事 を参考)、こちらを読んで、Isotta の ウィンドスクリーン(High)を導入しました。

下記にGiviのスクリーンとの比較を載せております。

Hightの高かった Givi(High)より、更に高く大きくなってますね(笑汗)。  上部は大きく広がって、防風能力にも期待が持てます。  しかし形状から、「エイリアンクイーン」シールドと呼ばれたことも (;´Д`)ニテルー!!

シールド取りつけには、専用のアタッチメントを介する形になります。  今回はシールドエクステカション(BRUUDT Windscreen Adjusters for Honda NC700X)の上に、更に伸ばすことが出来るようにして取り付けてみました。

こちらは正面からと左側から見た図

意外と横幅な感じか無く、スリムに見えますね。  上端はぐるりと巻き込まれた形状で、整流の能力に一役買っている感じてす。

ちなみに中央部の切欠きにはギリギリでワイヤー等の干渉はありませんでしたが、ミラー固定式もしくはバークバスター式のハンドルガードは干渉する可能性が高いですね。

今度はシート側から。

先程とは打って変わって、かなり広くカバーされている様に見えます。  エクステンションでシールド自体はかなり上にOff-setされていますが、走行時の振動等は特にありませんでした。

走行してみると、風はヘルメット頭頂部を流れてゆく感じで、風圧や風切り音はかなり減少しているように感じましたネ(^ ^)。

 

さらに、Giviを装備していたときよりも、同じ回転数で10km/h弱、速度が上がったのが確認できました。空気抵抗ってスゴイ…、そして首に負担が掛かるワケだこりゃ(汗)。

高速道路では、本当に快適な走行ができます → 長距離ほど効果大。 但し整流が良いためか、大型車両の後ろに付くと、乱流の影響が大きく出ました(スリップを出ると、安定する感じ)。  このシリーズにはショートタイプもあるので、用途や好みに合わせてチョイスするのが吉でしょう。

あと思わぬ影響として、真夏はその防風性能ゆえにヘルメットのベンチレーションから入る風が、
すんごく少なくなって暑いです(;´Д`)アツイ!

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