うどんの源楽 @ 常陸太田 【麺巡礼】
今回は埼玉を離れ、茨城は常陸太田市街のマックスバリューそばにある｢うどんの源楽｣です。 本業は製麺業みたいで、かなり大きな工場の道路側が、セルフ形式の店舗になってます。
11時からの営業で、この時は開店を待って入店しました。
意外にも近隣ではかなり知られているようで、お昼時はかなりの盛況になります。その所為か、営業はお昼だけ(～14:00)みたいですね。 カウンターで注文後に麺を受け取り、天麩羅等トッピングを取って最後に清算する、セルフ讃岐うどんや、○亀などセルフ系うどんチェーンと同じ流れでした。
私は麺質がよく判る釜揚げ(並320円)、かみさんはおろしぶっかけ(並350円)を注文しました。
麺は、埼玉の饂飩処にある武蔵野系の、カッチリかみしめタイプとは異なり、讃岐系のコシの強い中太麺です。
釜揚げでも水団(すいとん)化(≒瀕死状態)しておらず、最後まで
しっかり麺のコシを味わうことができます。
つけだしは、イリコの風味もあるので、鰹や昆布との合わせかと思います。釜揚げの湯が乗ってきても、麺とよく絡んで味わえますね。
ぶっかけは、専用にだしの濃さが調整されている様で、こちらもダシの旨みが効いています。以前、かけも注文していますが、だしは琥珀色の讃岐うどんを彷彿とさせるもので、かなり工夫されてるなぁという印象でした。
駐車場が隣接してありますが、未舗装というのが土地の雰囲気を伺えます。
所在は常陸太田という、あまりうどんに馴染みのない(失礼)場所ですが、セルフ形式の店としても、供されるうどんのクオリティとしても、貴重な店舗だと思います。
☆うどんの源楽 (讃岐系)
〒313-0062
茨城県常陸太田市 塙町2929-1
0294-33-7466
営業時間
月～金11:00～14:00
土日祝11:00～14:30
定休日 無休
駐車場 あり
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