純正グリップウォーマーを装備

もうそろそろ、冬の寒さも和らぎつつあるので季節外れの感は否めないのですが、今では標準装備と言ってもいいかもしれない、グリップウォーマーの導入記録です。  バイク通勤で厳冬期を乗り切った際の要点は、コレにあると言っても過言ではありません(笑)

NC700Xにはホンダ純正のグリップウォーマーが準備されているので迷わずチョイスし、取扱説明書に従って作業を進めます。

カウル等を外し、先ずはサブハーネスを取り付けようと見たら、あれ?もう付いてるじゃないですか!  ETCの装着をお願いした際に、付けて貰ったことを忘れてました(笑汗) 。

ちなみにリレーも付いていたので、そのまま作業を端折って続けます(;´Д`)ウッカリシテタ…  ちなみに作業途中、ヒューズBOXの構造が判らずに開けるのに悪銭苦闘してました。

画像の様にツメの形状等が判って、次の作業からはすんなりいけそう。

ETC装着の際に付けられたサブハーネスとご対面。  空きカプラーが複数あるので、他の装備を追加するにも心強いです。

ちなみに、ハーネスセットによってカプラ形状に一部差異(2極⇔3極)があるみたいですが…?

ハーネスを取り付けたら、次はハンドルグリップを抜きにかかります。  ハンドルの内側にドライバーを射し込みながら、脱脂洗浄スプレーを吹きつつ奥へ進めてゆきます。  ある程度でグリップを回し、グリッと廻るのを目安にして抜きました。

ちなみに、スロットル側も同様に作業を始めたのですが、グリップカラーに抜け止めがあって簡単に取れません。  あれ~? と思ったら、カラーごと交換でした → 説明書、よく読んでない…(汗笑)。

再度、気を取り直してスロットルワイヤーケースを分解し、カラーを取り出します(ちなみに、ミラー→スイッチボックス→スロットルワイヤケースの順でないと、取り外せないんですね…)。 スロットル側はワイヤを掛け直し、クラッチ側はそのまま定位置にグリップを差し込んで固定します。

あとはコネクタ部を熱収縮チューブでカバーしながら、配線をインシュロックで固定してゆきます。  最後にインシュロックが余っちゃいましたが、まあ固定は出来ているので無問題でしょうw。

ハンドルの動きに支障が出ないよう、配線を行なってゆきます。
熱収縮チューブで、コネクタ部もスッキリ。

左右とも同じ処理をした後、試運転してみて動作や配電に問題が無いことを確認して作業終了です。  このホンダ純正は、スイッチがグリッブ一体型なので、見た目も装着の手数も良いと思います。  実際、直後に雨天運行したのですが、寒さだけでなく雨でもグリップウォーマーの能力が発揮されるのを実感しました。

あ、ちなみにハンドガートも一緒に装着したのですが、こちらは別ネタになる程、悪戦苦闘してしまいましたので、後日あらためて備忘録にて(汗笑)。

バーエンドを外すと見えるウェイト。
片持ち型のハンドガードとかでは、固定ベースがグルグル廻ってしまって使えません。
これを抜こうとしたのが、苦労の始まりでした(汗笑)
 てんやわんやに右往左往して、なんとかハンドガードも固定装着しました。
ちなみに、A社にも全く同じ形状のハンドガードがラインナップされてるのですが、そちらは15,000円前後、こちらは3,000円…何なんでしょうねこの差は(笑汗)

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