ハンドガード装着 苦闘篇 【カスタマイズ備忘録】
次に、中のウェイトをずらしてやるのですが、ストッパーを外すのに、ハンドルグリップやアクセルカラーを外してやる必要があります。 今回は、グリップヒーターを導入する機会に、一緒に作業を進める形で対応しました(^ ^;)
次に、バーエンドをボルト止めするカウンターウェイトを外すのですが、このパーツを止める金具の”カエシ”をはめる穴が、ハンドル上下に付いています。
もう、破壊してもイイヤぐらいの気持ちで作業を進めます(笑汗)。 (後で、カエシを押さえながら前にずらす技を見つけましたが、後の祭り(泣笑))
カエシが潰れたら、ネジ(M6)をねじ込んで、脱脂洗浄剤を内部に吹きながら引き抜きます。
抜けたウェイトからカエシ部分を取り、再びハンドル内へ押し込みました。
ボロボロです(汗) ともあれ、無事に引き抜きが出来ました。
ハンドガードがスクリーンなど他の部分に干渉しない長さで固定出来る様に、押し込む長さを調整し、後は、ハンドガード側を組み立て、ハンドル内径に合うカラーを嵌めて、ガッチリ締めつけます。
これでしっかり固定されたハンドガードが導入されました。
あ、ちなみにLEDライトは配線が面倒 + あまり好みでないデザイン(LED丸出し)のため、とっぱらいました(笑)。 シンプル イズ 自己満足、です(^ ^;)
性能的には、風避け程度には期待できるのですが、雨防護は難しそう。
見た目重視で導入しておりますが、実用性評価は今後の使用感に拠る感じですね。
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ああ、大慌て…(汗笑)。
ハンドガードのネジ等は錆びやすい様なので、全てステンレスに換えています。 あと、NC700Xの特にロングスクリーンとは干渉してしまう可能性があるため、ハンドルエンドから 20mm程オフセットしています。(ボルトも付属のものでは短いので、長さの合ったロングタイプをDIYショップで購入してきました)
エンジンガードの記事でも言及していますが、このハンドルガードがスライダーの役目も果たし、立ちゴケでは車体が路面に設置しません。 ガードとボルト自体はヒドいことになりますが(^ ^;)、結果的に機能性が上がったことと、単価が比較的安いので、半消耗品として活用するのもありかなという印象です。
街乗りメインであれば、片持ち樹脂製ガードでも十分機能を果たせるという評価でした。