破損したラジエターグリルの交換

昨年の追突事故で受けた破損をぼちぼちと修復してきましたが、やっと最後の大物パーツであるラジエターグリルを交換しました。 冷却水(LLC)も交換しなければならないため、なかなか億劫で後回しになってましたが、明らかに歪んでいたことから、時間を見つけての作業です。

先ずは、エンジンの正面下にあるドレンボルトからLLCを抜きます。
色は濃い緑色(オレゴングリーン)で粘性が強いですね。  周囲に撒かないよう、すきまにろうとを仕込んで導流させてます。

こちらは新品の画像。


ちょっと失念と云うか面倒だったのは、ボルトやグロメットを移植しなければならなかったことですね。

こちらは取り外したラジエターグリルの旧品。
ガードに守られていたとは云え、衝突側が大きくたわんでいます。  漏れはなかったのですが、今後のアクシデントの原因にならないとも限らないためお役御免としました。
次は本体を外しに掛かります。
ラジエターファンを外さずに不精したため、効率が悪い作業に(汗笑)。  あと、ポンプ周りのLLCはドレンから抜けない様で、ラインに400cc程残しての作業でした(何か、抜き出す手があるのかも? )。
念のため、ヒンジ部も交換をしておきました。
見たり触れたりした感じでは、歪みはありませんでしたが、念には念を…ということで、後は本体を逆の順序で取り付けます。
最後にボルトの締めを確認して、新品LLCを注入して完了です。
抜いたLLCの量が 約1,100cc、注入量が1,100ccちょいでしたから、ほぼ合算しますね。  リバーザータンクも注射器で中を吸い出し、Upper Level (約100cc)を注入しています。  正味、2時間の作業でした。

25,000lm越え/ 乗り出し満2年に、LLCの交換時期としては良い機会だったかもしれません。
暫しのあいだは、液もれが出ないかチェックしながらの運行ですヽ(‘ㅂ’)”

おすすめ

コメント欄

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。