自作マフラースライダーの改良

TDMのマフラー換装と同時に廉価な汎用スライダーを付けていたのですが、本体の長さが短すぎて、このままではスライダーの役目を果たさない可能性が… そこで今回、より長尺のスライダーに交換してみました。

元々はPCXの社外製品だった様ですが、2つ1組のものを別々に付けることも出来ます。  但しマフラーで使用しているボルトはM8で、上記の製品で使われているボルト(M10)と合致しません。 そこでM8ボルト用のアルミカラーを挿入し、”ゲタ”を履かせることで対処してみました。


カラーの直径がわずかに大きく、はまらない状態です。
これに対して、本体側のボルト穴を広げてゆきます。


ボール盤があれば良いのですが、手元にはリューターがあるきりなのでチマチマと(汗笑)
結果、なんとか形になり、カラーもしっかり底まではめることができます。



完成したものを取り付けた後の画像です。
スライダーの端が大きく外へ出ているのが判ります。

ちなみに本体と機体のあいだには、30mmのアルミカラーを挟んで延長しています。

オフセットされているので、従来より下げた状態で装着出来、一石二鳥でした。 あとは、これが役に立つ時が来ないことを祈るばかりです(汗笑)。

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