急遽のブレーキ交換 → 定期オイル交換

専ら通勤に使っているNCのフロントブレーキが、またもやフワフワして効きも怪しくなってきたなぁ…と思ってチェックしたら、非常にマズい状態だと判ったので(遅い!)、急遽交換メンテを行うことにしました。

ちなみに当日は昼前から出かけなければならず、使える時間は1時間程しかないと云う状況です。 手慣れた作業とはいえブレーキ周りなので、要点を締めて進めました。ちなみに、パッドはデイトナのゴールデンパッドを常備しており、今回もこれをリプレースに使いました。 磨耗が早いのが難点ですが、制動能力も良いので安全も兼ねての選択です。

しかし、殆どメタルが残っていなかったと云うヒドさ…(汗)。

ブレーキキャリパーを外して、ブレーキピストンツールでピストンを戻します。 ちなみに使っているのはこちらのストレート製バイク用のピストンツール。

ボディがしっかりしているのと、狭い幅でも対応出来る様に二段式になっているのが使いやすいと感じています。

ザッとブラシでダストを払ってから新パッドを装着 → キャリパを戻してボルト締めとトルク管理(3.1kgf・m)と、賞味10分程で完了出来ました(^◇^;)

この後、自宅前の道を少し走って確認しましたが、問題ない様です。


さて思わず時間が余ったのと、もうエンジンオイルを交換しても良い時期だったことから、勢いで(笑汗)オイル交換も行うことにしました。  オイルはこちらも常備のホンダ純正G3と、オイル廃棄箱を用意して、作業開始です。

エンジンオイルは当初G1でしたが、ギアが固くなる症状が出て来たので → G2 → G3になって定番に納まりました。

暖気をしてからドレンボルトを抜き、オイルを出します。 本当はフラッシングも行いたいのだけど、処理量のキャパもあり、出来るだけ排出する様にして対処しました。

オイル交換のみの場合は 3.1L と表記してあるので、先ずは1Lを 3缶、無造作に入れます。

残る0.1L は、ディスポのプラスチックチューブを使って計量し、追加しました。 ちなみにコレは試供品なのですが、ネットで買うと高価だなぁ…(汗)。

最後はオイルゲージで油面を確認し、8分目位を目安に調整しました。

これにてエンジンオイルも交換完了。 賞味で20分程の作業時間でした。

結局、30分強で二つの交換作業は完了し、図らずもあとの予定をゆっくり進めることが出来ました。 しかし慣れているとは云え、もうちょっと余裕の有る維持管理をするべきではないかと? (汗笑)

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2件のフィードバック

  1. Ramona Williams より:

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