Giviのエンジンガードを装備
以前からTDMにはフレームスライダーを装着していまして、当初はアクセサリー半分ぐらいの気持ちでした。 しかしある時、停止寸前で泥を踏んで転倒し、マフラーにキズが入ったもののスライダーのおかけで他はほぼ無傷という体験を得て、ガード類の威力を実感した訳です。
そこでエンジンガートを導入してみよう…と思ったのですが、既にアンダーカウルを装着しているので、これと干渉し難い(ボルトや形状がバッティングしない)製品を探し続け、最終的に Giviの製品を入手しました。
装着自体はボルト止めだけなので難しくはないのですが、アンダーカウルと取り付けボルトの基部が干渉してしまうため、ベタですが現物合わせでカウルを削り込んでフィッティングさせました。 ちなみに左側のボルトは、サイドスタンドの固定ボルトで止められているため、ここでも干渉を避けるために、かなり大胆にカウルを削りました。(落ちた削りクズが作業を物語りますw)
アンダーカウル自体の位置もデフォルトでは高すぎるため、金具の自作等で下にずらし、なんとかフィッティングさせることが出来ました。 ちなみに、スライダーのボルトはフレームの固定と共用になるため、標準より長い100~110mm長のチタンボルトに代えて固定しました。
効果の程は転げてみないと何とも…ですが、不意の事態でも車体と搭乗者を守ってくれると期待できそうな装備です。