エンジンガードの装備 【カスタマイズ備忘録】

カスタマイズ備忘録の残りも少なくなってきました。  エンジンガードを装着したのは、納車後そんなに時間が経たないうちだったと記憶しています。

TDMで「田んぼの畦での立ちゴケ」を経験し、その時にスライダーの効果を実感して、一挙にスライダー・ガード信者(笑)になった頃ですねw  海外パーツなので、取りつけにすったもんだしている様子が伺えます(^ ^;)

エンジンガードは、ホンダ純正のアクセサリーにもありますが、構造が頑丈そうであることと、カウル加工が必要ない点から、ヘプコ&ベッカーのエンジンガード(NC700X適応・ABS車のみ)を購入して装着してみました。  海外からの通販でしたが、パッケージ内のパーツ構成は左右のガードと前部取り付けステー、あとネジ類とシンプルです。

これはあっさり装着できる!(╹ヮ╹)…と思ったところに落とし穴がありました(汗笑)

① 前部の取り付けステーに使うスペーサーの幅が合わない。

② 車体右側の取り付け位置にあるボルトが、クラッチケーブル等の奥で外し難い。

③ 同じく車体右側の取り付け位置にあるボルトをしめる際、スペーサーが取り付けにくい。

これぞ海外パーツのゆとりですね…笑いが引きつりますが(笑汗)。  ①については、ワッシャーを重ねて代替とし、②は面倒でも邪魔なパーツを取り外した方が楽になります。 ③ は、運と根性! としか言えないですコリャ…。

こちらは付属の取り付け金具とスペーサーです。
ガムテープで仮止めして装着に挑戦しました。
幅が合わず、はめられないためにワッシャーを重ねて代用しました。
私の場合は、画像のワッシャー3枚でピッタリでした。
ボルト位置が、クラッチライン等の奥にあるため、取り外しが困難です。
そのため、ネジを外して基部からずらしてやります。
外れたスペーサーの図。
これがボルトを締め直す時に、なかなか取り付けられず汗)、
ガムテープ等で固定して、やっとの思いで取り付けました。
装着後のガードと周囲の状態。
ホースやクラッチケーブルがうまく回避されています。
全部のボルトを仮止めしてから、均等に締めつけて固定しました。

ともあれ、無事に装着完了。車体とガードのクリアランスが大きいため、ガード効果が高そうです。
外観も映えて、安心感も増すという、一石二鳥となりました。  と、四苦八苦して取り付けたエンジンガードなのですが、この後ブログにも記載してある「駐車場で当て逃げ」を喰らい、その際にスライダーもエンジンガードも無傷で済みました。

つまり「ガードとしては役に立ってなかった!」ってことになりますね(笑汗)。

ハンドルガードの張出が大きく、そこのボルトが変形することでマフラー位しかキズが付かないことが判明する馬のは暫く後でしたw  逆に考えれば、この装備が役に立つ…という事態には、努々合いたくないということになりますね(^ ^;)。

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