パッセンジャーシートを換装
NC700Xでタンデムツーリングに出かける機会も多くなり、段々と走行距離も伸びつつある状況ですが、故に課題も出てくるようになりました。
NCのパッセンジャーシートが硬いのです。 短時間なら問題は生じにくいのですが、1~2時間連続となると流石に「お尻痛い…」となってきます。 これに対して、ゲルザブ等のクッションを使ってみたりしたのですが、根本的な解説にはなかなかなり得ません。
かくなる上はということで、シートそのものを換装することにしました。 対象は、以前に拝見した、ススムさんの「NC700Xブログ」にて紹介されていた Corbin製シートです。
また、発注時にCORBIN Pacific Inc.の NC700X(2012-2013)Gearを見ると、シートの表面仕上げや材質を色々と選べる様です。 そこでメールにて問い合わせ、全体の patternを Asphalt Vinyl に統一してオーダーしてもらいました。
(サイドの縁(ウェルト)は変更できないとのことでしたが、機能性は無いとの事だったので取り外してもらいました。)
座面のベースが結構厚くて、手にズッシリ来ますw
手順は至って簡単で、純正パッセンジャーシート取り外し(ボルト3つ) → CORBIN シート取りつけで終了です。 但し、ロック部分のフックが歪んでいたため、ハンマーでたたいて修正する必要がありました。
前後で質感が異なりますが、基本的に純正ライダーシートに不満も無いし消耗もするだろうと思い、そのままです(汗笑) → 目的がパッセンジャーの”尻圧”低下ですからネ(^ ^;)
しかしこちらにもちょっとした形状差異があって、ライダーシートとの間に結構大きな隙間が…(汗笑)。
装着後に試乗してもらってちょっと走ってみましたが、座り心地はすこぶる改善されたとのことでした。
CORBIN Seatの販売は、日本総代理店であるスズキ&アソシエイツ有限会社さんが対応されています。 主力商品はハーレーのパーツみたいですが、メーカーの他車種製品についても受注してもらえました。
実は一年前に一度見積もりを頂いたのですが、手元不如意でペンディングをしていました。 今回、更めて問い合わせをしてみたところ、迅速かつ丁寧に対応していただきました。
更めまして、ここで御礼を申し上げる次第です。