バイクギアあれこれ パッセンジャー篇
以前から時々タンデムで走ってはいたのですが、昨年後半からパッセンジャーの装備を色々と揃えていった結果、最近は休日毎にタンデムツーリングしている状況になりました。 ひとえにウェアやギア、特に今の時期は耐寒装備があってこその、快適なツーリングだと思うのですが、今回は主要な装備を、まとめ兼ねて整理してみました。
・ジャケット
モンベル ツーリングジャケット (販売終了)
210デニールのナイロン表地はゴワっとしてますが、プロテクション的に信頼がおけるジャケットです。身頃に比較的余裕があるので、広く体形に対応してくれますね。 首回りのアジャスターが、無くてもよいのでは…と思うのですが、こちらはほぼ締めつけない状態で使っています。
・インナー
モンベル U.L.ダウンコンシールジップジャケット Women’s
ウルトラライトモデルということで、かなりコンパクトになってます。ジャケットの下にレイヤリングしても嵩張らず、保温性が保たれるのは頼もしいところ。
惜しむらくは、中の羽根が少しづつ出てきてまとわりつくのが気になるところです。
・パンツ
ラフ&ロード クイックオープンオーバーパンツ レディース (RR5084)
ファスナーを”裂くことが出来る”システムで脱着が簡単になってるという触れ込みですが、着の方で復元がやや面倒な処以外はしっかりした作りです。 防水機能やフラップのベルクロが広いところもポイントですね。
(体型上、裾が長すぎるのは致し方ない所)
当初、私がアライユーザー(ASTRO-μ)だった所為もあって、愛方にもアライ ASTRO-IQを使って貰っていました。 後にタンデムでよくツーリングする様になってから、Bluetoothインカムを使ってコミニュケーションを取っていたのですが、とにかく風切り音が大きくて声が伝わりません。
かくいう私も、あまりに風切り音が酷いためにGT-Airに(ちゃっかり)換えていたことから、時を見て愛方のヘルメットも同じGT-Airに換装してもらいました。
端的に結果を言いますと、それまでほとんど聞こえていなかった走行時の会話が、普通に出来るくらいまで騒音が減少しました。
これまで聞こえなかったボリュームでも、ちゃんとコミニュケーションを取れるので、ストレスもかなり減少しています。
課題としては、やはりマウスベンチレーションが通りにくく、顔が暑くなりやすいというところもありますが、大概の点では使用して満足出来るところにあるかと見ています。
以上、第一弾としてはこんなところでしょうか。 また便利な装備が出ましたら、順次レポートしていきたいと思います。