ヘッドライトをHIDに換装 【カスタマイズ備忘録】

NC700Xについては、納車される前からパーツを買い集めていましたので、納車後は毎週末車体外装を外していた記憶があります。  通勤が主目的のため雨風に対応出来る様にという思想から、いつのまにか完全防御の戦車みたいな仕様になってしまいましたが、250ccツアラーに乗っていた頃の安価なカスタマイズの楽しさを思い出させてもらった気がします。

本記事でカスタマイズ備忘録はひとまず締めとなりますが、以降は、リアルタイムで施工した事項だけになりますが、続けてある程度の資金にて自分のスタイルを変えてきたいものです。

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ノーマルのハロゲンでは雨や夜間時の明るさに不足を感じ、H4のHi/Lo切り換えタイプ50/55Wを導入しました。

TDMに装着したこともあり、部品構成は把握していましたが、NC700Xのカウル内スペースが限られており、左側カウル内のフレームにあわせて金具(ブーム)およびタイラップにて固定しました(金具はDIYショップの金具を別途用意しました)。

この部品配置が一番時間が掛かりましたが、配線自体は説明書に従って行えば、比較的簡単に出来ます。  装着後は試験点灯して、問題なければ完了です。

明るさは、ノーマルとは比較にならないですね。

これで雨の夜も安心です。

ちなみに、部品がカウルやFフォークと干渉してしまうことが多いので、取り付けには工夫が必要かもしれません。  あと、空焼きしたバルブを装着する際に、グロメットと干渉してはめ込み難い場合があるので、事前にグロメットをよく押し込んでおくと良いです。  また装着した方の中には、反射部が白くなってきたという報告もあり、空焼きはしっかりしておいた方が良さそうです。
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これを装着してから一年近く経過しようとしていますが、懸念だった反射部の白焼けは今のところ確認されていません。  但し、バーナー部分が蒸着(?)により白く焼けてきており、劣化しているのは明白の様子。  用心に、Replace 用のバーナーを準備しました。

安価な大陸製だったので不安はありましたが、バーナーを除いて今のところは完調ですね。  安全性からもライトマネージメントは重要だと再認識です。

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