エンジンオイルの交換
季節も夏を過ぎて秋の感じが濃くなってきました。 事故でNCがドッグインしたことでにより、思いもかけずTDMが活躍したのが今年の夏でした。 と云うことで前回オイル交換から走行距離も5,000kmとなり、オイル交換の時期となりましたので、早朝から作業に取りかかりました。
○走行距離: 39,000km/2013,07. → 44,000km/2014,09.
作業前の記録撮影。あとちょっとで44,000km。
良く走ってくれてます。
良く走ってくれてます。
今回はオイルエレメントも交換。 前回から 9,000km になるのでちょうど良い時期です。
底部のオイルパンの更に下に取り付けポートがあるので、鈍った身体を酷使しながらの作業です(笑汗)。
カバーを取り外したオイルパン底部と、新エレメントを取り付けた状態のカバー。
O-リングがひとつ足りないんだけど、大丈夫かな? (前回はオイル漏れなし)。
O-リングがひとつ足りないんだけど、大丈夫かな? (前回はオイル漏れなし)。
オイルはかなり黒くなっていて、酷使されたことが目に見えます。 オイルパンのドレンからはそんなに量が出ず、多くがオイルタンクから排出されたのは、事前にエンジンを廻したからだけど、オイルが食われている感じがします。
これは覚えていて、オイルレベルをモニターしていかないと…。
周りをよく脱脂して、エレメントを組み付けて規定トルク(1.0Kgf・m)でカパーを取り付け。
オイルドレンボルト(2)も 3.0Kgf・mで締めつけてあることを確認して完了です。
オイルドレンボルト(2)も 3.0Kgf・mで締めつけてあることを確認して完了です。
交換により、高回転への吹け上がりとアイドリングの安定性が向上しました。 現在はホンダ純正のG3オイルですが、以前に使ってタッチの良かった、カストロールも試してみたいところではあります。