アジャスターレバーとブレーキレバーにブーツを装着 【カスタマイズ備忘録】
今回はレバー周り 2連発です。 どちらも簡単に機能アップできるのでオススメです(^ ^)
1. アジャスタブルブレーキレバー
NC700Xのブレーキレバーは固定式で、手に合わせた微調整が出来ない仕様です。 社外パーツでいろいろなアジャスタブルパーツが出ていますが、今回は純正パーツを導入してみました。
ブログなど各所でで紹介されている手法ですが、CB400FS (NC31)のブレーキレバーを、そのまま交換しただけです。 ブレーキレバーの出所については、CB400FSやホーネット等が紹介されてますが、確か、昔乗っていたAX-1やVT250SPADAにも付いていたから、いろいろな機種に同じ形状のレバーが使われていたと思います。
今回はオリジナルの情報ということで、CB400FSのパーツを購入しました。 パーツNo.53170-MBW-006 F.ブレーキレバー \2,593 (㈲モトロマンより購入 → 他の情報では、53175-ML5-006の表記もありましたが、モトロマンさん曰く、この番号はCB400FK(SFの前のCB1)の番号ということで、互換性は不明でした)
装着は、ネジを外して入れ換えるだけと、とても簡単です。 純正だと少々遠かったレバーの位置が、交換後は握りやすい位置まで調整できる様になりました。
ちなみに、旧HONDA純正タイプ ブレーキレバーとして、同じ型式のパーツが販売されている様です。パーツショップにも同じパーツが売っているので、そちらを利用して良いかと思います。
2. ハンドルレバーブーツ
次いで第二の課題として、NC700Xのクラッチレバーのワイヤー基部は、元から剥き出しになっており、雨水の流入や汚れが気にかかっていました。 そこで、同じHONDAの純正パーツを流用してみた結果です。
こちらも、昔乗っていたAX-1・SPADAから外して、何かに使えないか 取っておいたものです。 ちなみに取り置きパーツは、そのままTDM900にも取り付けることが出来ました ← どれだけ流用が効くんだと(笑汗)。
別途、新品でも購入ができます。
ワイヤーのタイコを外して、加工したブーツを嵌めて元に戻すだけです。 嵌めるのにはやや堅いですが、ほぼピッタリ納まりました。
気分的な面が大きいですが、これで雨の日も安心です。