自販機麺に邂逅/ 初の自販機巡礼

子供の頃、近所の自販機スタンドで目を盗んでは買って食べていたのが、「麺自販機」のうどんでした。  今は饂飩屋巡礼で年間100軒近く廻っていることもあり、殆ど興味を惹かれずに来たのですが、昭和レトロ自販機を精力的にチェックされている「懐かし自販機」さんのサイトを見て、突如火が付きました(笑汗)。

ということでやって参りましたのは、栗橋にあるオートパーラー「まんぷく」。
ネーミングからして雰囲気が滲み出ていますw

中は自販機とコインランドリーの二部屋構成になってます。 お目当ての麺自販機は直ぐに見つかる程、存在感のあるものでした。

確かに天ぷらそばとありますね。
今どき、200円で一杯食べられるのだろうか…?
内部には、割り箸と袋入りの七味唐辛子も備えられていました。
さて、そうそう来ることも無かろうと、今回はうどんとそばの両方を買ってみます。
200円を入れてボタンを押すと、光電管で25秒と表示されます。
意外に待ち時間は短いですね。
そして取り出し口から出てきたのが、こちらになります。
懐かしい!! って、あれ?麺も天ぷらも半分位かな?
200円据え置きと云うのは、色々と苦労があるのでしょう。

うどんもそばも湯掻いてある様なのですが、結構固いです。 だしは甘めで醤油感が強く、市販のうどんダシと云う感でした。 もっと大盛りかと(勝手に)創造してましたが、これならなんとか完食できますね。

と、別棟のコインランドリーにも同系機種が置いてあったので、差分があるか期待して再度買ってしまいました(汗笑)。
… まったく同じでした(爆)

都合三杯オーダーしてしまった訳ですが、まだ自販機麺の神髄が見えていないような気もしまして、もうちょっと巡ってみたいところではありますネ(笑汗)。


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