二台同時にオイル交換
なんやかやで久しぶりの記録となりました。人間、余裕が無いと不精に陥りやすいと実感です。
という割には、11月中では積載最大で長野は木崎湖往復したり、出張の名を借りて神戸まで一泊往復したりと、随分楽しんで(?)いることはあるのですがw
ともあれ、通勤メインのNC700Xもそろそろオイル交換時期かな…ということで、週末に二台続けてオイル交換を行いました。
○NC700X
ホンダULTRA G2 10W-40 → カストロール POWER1 4T
・距離: 4,000km 走行 (OD: 14,500km)
交換前は、エンジン始動がやや遅くて、加速ももったりとした感じ。 また初期からでしたが、シフトチェンジが走行中にシブくなり、やっとでシフトダウンしていたことも(汗)。
そも、オイルグレードが推奨でないということはあったけど…。
交換後は、始動性の向上(セル一発、バッテリー交換したかと思うぐらい)、ギアのシブさ解消を体感。なにより、同じ回転数で10km前後の速度向上があった。 フケも良い。エンジンオイルの相性って、色々試してみないとなぁと思った体験でした。
ちなみに廻し過ぎるためか、燃費は20km/L まで下落(汗笑)。
○ TDM900A
ホンダ ULTRA G2 10W-40 → ホンダ純正 ULTRA G3 10W-30
・距離: 4,500km 走行 (OD: 39,500km)
お嬢の方はもっと酷くて(今に思えば)、元のオイルからG2に変えた後でも、エンジンの始動性がメチャ悪い。それでも、「バッテリーがヘタって来てるのかな? 」と思ってた(ダブルHID+ナビ、ドラレコ等、負担かけてるし)。 加速もまあ、もったりモッタリ。
こちらは大型車推奨(ホンダ談w)ということもあり、買い置きのG3を入れてみました(カストロールとの差も見れるし)。
入れてスイッチ起動後に驚いたのは、一発始動でバッテリー不調なんてモノじゃない。 明らかにオイルがヘタってたか、合ってなかったということでしょうね。
両車とも ホンダG2の余りでフラッシングした後に新オイルを入れてますが、TDMでもギアの軽快化、発進の軽さを実感。 長距離を走ってみないとなんともだけど、改善が体感されたのは良い兆候でしょう。
どちらの銘柄も、安値検索で 1,050~1,150円/ L ぐらいのコストでした。
もういちどオイル交換の機会があれば、 カストロール の POWER1 Racing 4T を試してみたいかなぁ(╹ヮ╹)ノ