スクリーンエクステンションを装備

現在、ウィンドスクリーンはERMAXのLong type を使っています。

頂端部にスポイラー風の加工が付けられ、上側へ整流する意図があると考えられますが、風の巻き込み(ヘルメット周囲)は Isotta の Extra Large よりやや弱まった程度だったので、より薪込みの抑制が出来ないかと考え、Screen Extension を導入してみました。

取り付け用ボルトの数が多くあって、些かゴツくなる印象はありますが、ボルトの変更(アルマイト黒)で落ち着かせる様に工夫しました。  また、ワッシャーをプラ+ゴム製にして震動対策としています。

仕様では、既存のスクリーン高に取り付けると更に70mm延長とありましたが、上方向への延長というよりライダー側に寄ってくる感じで、見るだけでは高さはそれ程変わらない気がします。

実際試走した感じでは、走行風の本流はヘルメットの頭頂部を越えて流れてゆき、そこから巻き込んでいる風も弱まって、風切り音は低音になった印象でした。  また走行時にトラック等の後方で乱流(Slip Stream)に巻き込まれると、スクリーンがブレ(Fluttering)を起こします。  まあこれは、当車のスクリーンが目一杯延長されている故の影響と見られますが、整流性がかなり強くなっている査証でもあるかもしれませんね。

実装した結果からは、なかなか効果的なパーツでした。  しかしTDM900がカタ落ちになってしまった今年以降、こういったカスタムパーツは貴重になりそうです(汗)。

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