ミラー可動部のゆるみ止め処理に…

当家のNCは、バックミラーを純正からTANAXのランドクロスミラーに換装しています。 ノーマルで感じていたミラー視界の狭さに不満を感じ、以前にTDMへ導入したナポレオン クロス 2 ミラーの使い勝手から、同社の製品に決め打ちしての導入でした。

視野はノーマルより格段に広がったのですが、乗って半年以上経過したところから、ミラーのターナー(可動部分)が緩んできたのか、風圧で内側に曲がってくる様になりました。 高速走行では顕著になるため、段々とストレスになってきていたのですが、増し締めするにもボルトがかしめられていて出来ず、悶々としておりました。

そんなとき、「マグマ大使の道具箱」さんでミラーのジョイント部のゆるみ対策に関する記事にHitし、早速当家でも実施してみました。

この施術に使用するのは、ねじゆるみ止め剤。渋くなったネジの頭に塗布して、ドライバーとの摩擦固定を強化するケミカルです。 中身は金属粉を粘性のある溶媒に混ぜてエマルジョン化した様な感じですね。  近所のDIYショップで購入して以来、まったく活躍していなかったのですが(笑汗)、今回始めての使用です。

成分の特性上、よく振って内容物を混ぜてから使用します。
TANAXミラーの根元にあるキャップ状のフタを外し、
その中に上記のねじゆるみ止め剤をたらしてから、暫く左右にゆっくり廻してなじませます。

効果は程なくして見られるようになり、ターナーを廻すと抵抗を感じるようになりました。 本来、転倒や接触時に回転して衝撃を逃がす仕組みはスポイルされてない程度なので、実際に高速走行をして実証する必要があるかとは考えています。

しかし思い余って瞬間接着剤を流し込もうと考えていたのと比べ、論理的な解決方法を得ることができました。 記事元のBLOGマスター様に、あらためまして御礼を申し上げる次第ですヽ(‘ㅂ’)”

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